こんばんは。
宇部市を元気にする!あきむらまさと32歳です。
午後から質問をさせていただきました。
この「質問」
言葉の意味からすると、「尋ねる」ということになるのでしょうが、議会でいう「質問」とは、
単なる「お尋ね」だけではなく、
市役所側の課題認識を問い、新たな施策の実行を提案するもの、
でもあります。
そういった意味で、今回させてもらった「質問」、
自分としては比較的成功したと思っています。
単に問うだけではなく、こちらが提言したことを、
市役所側が実行に進めると答弁してくれた。
もちろん、これから実行し、はじめて成果が出るわけで、
今後の取り組みをしっかりと見ていかねばなりませんが、
それでも取り組みが進むことに期待をしています。
この議会で行った質問のうち、
・行財政改革
・行政施設のライフサイクルコスト低減
について、これまでよりも積極的な答弁がされました。
行政の仕事のどこに無駄があるのか?
どこを改善するべきなのか?
その基礎となる活動調査、人件費を含めた総コストの把握に
乗り出す、とのこと。
民間企業では多くのところがすでに取り組まれていることではありますが、行政はまだまだ。
調査するだけで意味がありませんが、取り組み始めることには期待しています。
ライフサイクルコストの低減といっても、
なかなかピンとこないですよね?
個人で考えると、家や、お気に入りの靴やかばんをお手入れして長持ちさせれば、最初買うときは多少高くても長い目で見ればお得になる。といった感じでしょうか。
行政にはいろいろな施設があります。
文化施設しかり、市民センターしかり、小中学校しかり。
まだまだありますが、そういった施設が、
壊れるまで使い、新しい施設を建て直せばよい、といった時代ではなくなり、今ある施設をなるべくお金をかけず、それでいて快適に使い続けていく、そういった努力が必要となっています。
・この建物はいつ建てられ、これまでにどういった修繕を行ってきたのか?
・いま一年間にどれくらいの費用が投入されているのか?
・いま一年間でどのくらい利用されているのか?特定の人が利用されているのか?多くの方が利用されているのか?
といった情報を集め、分析し、
どこから修繕していくか?優先順位を市全体の視点から判断することが必要となっています。
また今後は集約なども考えなければならないこともあるでしょう。
ともにこれからの取り組みですし、
それで市民の生活が明日から劇的に良くなる、といったものでもありません。
だから市民の皆様の関心も高くないかもしれません。
しかし、市役所職員の業務改善や施設の維持管理は、市民サービスの基礎の基礎。
市長にとって、市民にアピールできる施策ではないかも知れません。が、そこにも積極的に取り組んでいくという姿勢を見せていただきました。今後を楽しみにしています。
- コメント
- 「子どもすくすく条例」期待していた条例だった故に、否決と知り、とても残念です。
詳しく聞くと、400万円の助成金も「県から」出ると聞きました。
宇部市が負担するわけでもない事業を、しかも今後発展性がありそうな事業に対して、なぜ否決されたのか…、子どもを持つ親の立場として理解し難いです。
たとえ1年しか助成金が出なかったとしても、多々のサークル活動の基盤を作ることが出来たかも知れないのに・・・。
市長さんも、子育てをしっかりされた方のようですし、同じ立場・経験をされた市長さんの声は、私たち母親にとっては、とても心強いものです。
宇部市在住の多くのママ友達に話しても、同じ回答でした。
是非、また審議して頂きたいです。
よろしく願いします! -
- 宇部市民
- 2010/06/27 2:28 AM
- コメントありがとうございます。
個人的なことですが、ようやく結婚しました。
自らも今後の子育てへの期待を膨らませているところで、
子育てに対して光が当たることへの期待は同様にもっていると思います。
これからも宇部市での子どもさんの健やかな成長に役に立つ、
そういった施策や条例を立案していけるようにと思います。
以下、今回の否決に至った経緯など、
できるだけ詳しく記載しようと思います。
長くなるのでコメントは分けて記載しますね。 -
- あきむらまさと
- 2010/06/30 11:21 PM
- (仮称)子どもすくすく条例は、ご存知の通り否決となりました。
これは、議会でも述べたとおり、子育ての意義や、社会全体として取り組むこと自体の意義を否定したものではありません。
そして、現在もこの条例がなくても、子育て支援はすでに行われている、また可能なことはご存知の通りです。(不十分かもしれませんが。)
子どもはご家庭だけでなく、宇部市の、日本の、世界の宝でもあります。
しかし、市や他の行政(県や国)にも限界があります。
その制約の中で、いかにお手伝いできるか。
するべきお手伝いは何か?しないでもよい、しないほうがよいものは何か?
おそらくコメントを下さった方もまだまだ不十分であると考えられているから
期待をされていたのだと思います。
上記のような根本的な議論を行った上で、
本当に子育てに役に立つ・そして子どもさんのためになる政策(必ずしも条例ではなく)を
作っていくべきと考えます。
そういった審議や議論を、今後も引き続き行って参りたいと思います。 -
- あきむらまさと
- 2010/06/30 11:23 PM
- 【お金について】
県のお金を使う予定であったことも仰るとおりです。
そこで3点考えていただきたいと思います。
1.
まず、県費だからといって、宇部市民の負担がないわけではありません。
宇部市在住の方であっても県の住民税を支払われています。
ですから、県のお金だからと言って負担がないわけではありません。
(これは我々も肝に銘じなければならないことですが、
国の県のお金だから、といって借金をたくさんこしらえて来たわけですから。)
2.
今回の条例は理念的なものでした。
そして、その理念を具体化する、施策が提示されませんでした。
(通常、法律や条令の具体的な内容は規則等で制定します)
つまり、補助・助成を行う意図がまったく明示されませんでした。
子育て支援、といって反対する理由はないだろう。と思われるかもしれませんが、
補助金、助成金等を投入するのですから、
どういった目的・目標
(例えば、
・子どもが幸せや自己肯定感をもっと(○ポイント)感じられるようにする(日本は諸外国に比べて低かったです)、
・本当は自分で子育てしたいのに経済的に無理なので共働きしている人を○人減らす、
・本当は子育ても仕事も両立したいのに保育園等が適切な場所や定員がなく、仕方なく仕事を辞める方を○人減らす、
・合計特殊出生率を○ポイント上げる、
・虐待・ネグレクトの件数を○件減らす、など)
を掲げ、そのために適切と思われる施策を打つべきと考えます。
どうなるか結果も予測もないものにお金を使うことには賛成しかねます。
3.
お金の使い方として、2.で述べたように、
具体的な目的に適切な施策として投入するのであれば、納得できます。
しかし、条例自体の周知にお金をかける(400万とは別に数十万円も)ことには納得しかねます。 -
- あきむらまさと
- 2010/06/30 11:25 PM
- また、
どういった「期待」をされていらっしゃいましたか?
その「期待」が達成されそうだと思える条文となっていましたか?
私は、残念ながら
理念的なことが述べてあるだけで具体的なものはなかったと考えました。
よって、具体的な効果はほとんど期待できないと判断しました。
その上、任意団体に対しても「責務」を課す。
といった文面となっています。
保護者が第一義的な責任を持つことなどは自明とも思いますし、
法律的にも条文化(教育基本法)されています。
しかし、任意団体にまで「責務」を課すことは行きすぎと判断しました。
この「責務」、
文教民生委員会ではまったく議論されていないにも関わらず、
3月議会にいきなり提出されてきました。
そのため、当初議論されていた文面での再提出なども委員会では議論されたにもかかわらず、
市役所側はなにも対応されませんでしたので、一旦否決となったわけです。
おそらく今後も市役所側は同様の条例を提出されるのではないでしょうか。
なお、共産党の方々も、
内容が不十分であるとのことで反対をされていました。
(私とは少し観点が違うと思いますが)
大切なことですから今後も議論されていくと思いますし、
是非ご意見もうかがわせて頂きたいと思います。
(ご覧の財政事情ですから大盤振る舞いはできないでしょうが。。。) -
- あきむらまさと
- 2010/06/30 11:30 PM
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