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全国市議会議長会研究フォーラム@大分 議会のあるべき姿/議員のあるべき仕事

こんばんは。
宇部市を元気にする!あきむらまさと32歳です。


今日明日と全国市議会議長会の
研究フォーラムが大分市で開催されます。

まず、基調講演を河野洋平さんがされました。
お話の内容としては、
日本には強いリーダーを求める気風があると感じるが、
民主主義には時間がかかることを理解し、
迅速な意思決定ではなくとも、間違いのない判断を下すための
コストであると考えるべきではないか、とのことでした。
現在ヨーロッパでも比較的豊かといわれる、
ルクセンブルク、ノルウェー、デンマークなどは必ずしも強力な権力を持つリーダーに率いられた国ではない。

しかしながら、国会でも両院協議会で話がまとまったことはほとんどなく、まだまだ日本では議論の中でよりよい結論を得ることが上手にできていないと感じてもいるそうです。

これは国会に限らず、地本自治体の市長と議会についても同じことが言え、今後は共に知恵を出すことで、より良い結論を得ることができるようになるべきである。そのために、議会も市長に対してよい提案をしていくことが必要と改めて感じました。

■その二として、パネルディスカッションが行われました。
今日のパネルディスカッション、テーマは、
「地方議会のあり方」
個人的には、議会・議員のあるべき姿、と理解しました。

パネルディスカッションの冒頭、
会津若松市の取り組みが紹介されました。

・議会に○人の定数がいるので、これだけの仕事ができる。
・これだけの仕事をするためには、○人の議員が必要。またその待遇/経費は○くらいはかかる。

といったことを市民とともに20回以上の会議を重ねる中で、100Pを越える報告書にまとめられたそう。

非常に共感しました。
議員個々人の活動は異なり、活動量/質とも一律ではありません。
しかし、住民の方が期待されている活動内容、
これは個々人の住民ではなく、多くの住民が広く求めるもの、という意味ですが、
と、その活動内容を行うために必要な経費・待遇はどの程度が妥当か、といった議論を真剣に行われただろうから、です。

実際、議員報酬は、場所によって異なりますが、
宇部の場合は月額47万強。(減額済み)
そのうち、共済が7万強、所得税が2万弱、住民税が3万弱、健康保険が6万強、国民年金が約1.5万。
大体手取りは30万弱になります。

これで、生活を行うのであれば、
地元では悪くはないと思いますが、ここから仕事の経費がかかってきます。

経済合理性だけを考えれば、何も仕事をしないのが一番。
そっくり手元に残ります。

しかし、それでは議員になった意味がありません。
ということで、仕事をすればするほど、お金もかかり、手元には残りません。
別に財を築くために議員になった方は少ないと思いますが、
せめて生活はできないと副収入がない方が議会に入ることは相当難しいともいえます。

ただ、もちろん住民の方の付託に足る仕事をすることは最低限の前提。
その意味で、黙々と仕事をするだけでなく、
もっともっと広報をしていくことが大切だという議論にも
その通りと思いました。

ちょうど議会だよりについて宇部市議会でも議論しています。
内容として、個々人の議員が何をしているか、そのPRではなく、議会全体、委員会全体としてどういった課題認識を持ち、活動を行っているか、それを住民の皆様にもご報告していく、
その上でよいも悪いも評価もしてもらいたい。

宇部市でもそういったお話ができればと思っています。
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